5月31日まで緊急事態宣言が延長される中、私たち脇浜ゼミはYouTube生配信、題して「緊急企画!コロナに負けるな!京産生に送る、情報交換ライブ配信」を行った。

配信の第1回が行われたのは、4月25日。

新型コロナウイルスによるキャンパスへの入構禁止や諸活動の中止で不安を抱いている新入生及び在校生に向けて、不安を軽減することを目的に、活動が始まった。

第1回の配信テーマは、「春から京産生の君たちへ 先輩からのアドバイス」。脇浜ゼミ生が作った動画を使用しながら、新入生のうちにやっておいたほうが良いことを解説した。

第2回は、「脇浜ゼミ生の悩める相談室」。事前に受け付けた質問や配信中に寄せられる質問に答えながら、新入生の疑問を解消した。

そして、今回行われた第3回の配信テーマは、「リモート授業開始に向けて!おすすめのPCを紹介」。司会を務めたはるを中心に、「PCに必要な用語の解説」・「ゼミ生が実際に使用しているPC紹介」・「質問回答」が、終始和やかな雰囲気で行われた。

以下、配信内容を詳しく記載していく。

◾︎PCに必要な用語の解説

まずは、PCに必要不可欠であるOSから解説。はるは、OSはいわば監督のようなものだと話した。例えば、キーボードを打ったとき、OSはキーボードに打ち込まれた情報を受け取り、その情報を画面に対して表示するよう、ディスプレイに指示を出す。指示があるからこそPCは動くことができるため、OSがなければPCはただの鉄の塊になってしまう。

今回紹介したOSは、「macOS」と「WindowsOS」の代表的な二種類である。

macOSは画像にもあるように、Apple社が提供するものであるため、iPhoneとパソコン間でのデータのやりとりがしやすい。よって、iPhoneユーザーに特におすすめである。

WindowsOSは会社や学校で用いられるほどの定番のOS。ユーザーが多いため、情報が集まりやすい。電源がつかないなどのトラブルに遭っても、対処がしやすい点がおすすめである、と話した。

次に解説したのは、CPU。PCの性能の良さを表すものである。性能の良さは、「CPUランク」・「GHz」・「コア数」という三つの要素で構成される。

まず、はるはCPUランクについて解説した。CPUランクは、Intelに記載のある、CPUランクで確認することができる。CPUランクは製造年にもよるが、「m3→m5→m7→i5→i7」と、右に行けば行くほど、基本的に性能が良くなっていく。(画像右上)

次に、「GHz(キガヘルツ)」だが、GHzは処理の速さ、いわば、頭の良さを表したものである。数値が高ければ高いほど、頭が良く、計算式を解けと言われたときにすぐに解くことができる。よって、GHzの数値が高いほど処理が速くなるという。

そして、「コア数」はいわば脳みその数。ハルはコア数を「作業に取り掛かる人数」と例えた。1つの作業を1人で行うのは大変だが、人数が多ければ、負担が減って処理が早くなる。よって、コア数も数値が高ければ高いほど、性能が良いということになる。

つまり、性能の良さを確認するためには、CPUランクと、GHz、コア数に注目すれば良い。

メモリとは、一時的にデータを置いておくところを指す。ここで注意していただきたいのは、メモリとストレージは違うということである。(ストレージについては次に解説)

PCの電源を落とせば、メモリにあるデータは大体消える。メモリはあくまで「一時的に」作業をするための作業机のようなものであるとはるは話した。

「8GBのメモリ」「4GBのメモリ」と言ったワードを耳にしたことがあるかもしれないが、この「GB」を「机の広さ」とハルは例えた。

GBが大きくなればなるほど、机の広さは広くなる。広いからこそ、いろんな作業を行うことができる。

つまり、GBが大きければ大きいほど、多くのソフトウェアを開くことができるのである。

このGB数について迷うことも多いかも知れないが、レポートを書くなどの普段使いであれば、8GBでも大丈夫だろうとはるは話した。

 次に、先ほど少し紹介した「ストレージ」についてである。ストレージはメモリとは違い、長期的にデータを保存することができる、いわば本棚、容量のようなものである。

画像にもあるように、レポートを書くだけならば128GB、スマホのバックアップや写真を保存したい方は256GB、動画撮影や編集を行いたい方は512GB以上がおすすめであると、ハルは話した。

また、ストレージには「SSD」と「HDD」というものがある。

SSDの方が読み込み速度が速く、HDDの方が読み込み速度が遅い。

例えば、「SSDの128GB」、「HDDの128GB」といった表記があるのだが、同じ128GBであっても、前者の方が読み込み速度が速いということである。

ストレージだけではなくSSDやHDDにも注目すると良いかもしれない。  

◾︎脇浜ゼミ生(5人)のPC紹介

次のコーナーで行われたのは、ゼミ生たちが使っているPC紹介。実際に使ってみて良いと思ったところや、そうではない部分について解説した。

まずは上級者編のはるのPC。

先ほど解説した用語を踏まえてみると、2コア 2.30GHz Intel Core i5というハイスペックのPCであることがわかる。ハルは動画撮影や編集を行うため、メモリやストレージが大きいのが特徴である。

「値段が高いがそれに見合う価値がある」とハルは話す。ソフトウェアもサクサクと動くため、動画撮影や編集を行いたい方におすすめしたいと語った。

(動画編集を行わない方は、このスペックを持て余すかもしれない)

次に紹介するのは、先月(2020年4月)購入したおおやぶのPC。家電量販店の店員のお勧めだという。

彼は大学4年生になるまでPCを持っておらず、課題は学校のPCやスマートフォンで行っていた。しかし、休日に学校に行かなければならないことや、小さな画面をずっと見ることに疲れ、購入に至ったと言う。

スペックは高いが持て余しているため、今後使えるようなりたいと話した。

次に紹介したのはサカタのPC。キーボードを取り外して使えるため、タブレットのように使用することもできる。

タイプカバーは別売りであるため、色をカスタマイズすることができる。また、見た目の高級感も売りだという。

ただ、他のPCに比べて自立が難しいため、膝に置いたままの作業などは難しいと話した。(机に置いて作業する分には全く問題ない)

 次に紹介するのはりんのPC。彼は学校推奨のパソコンを使用している。

(推奨PCについては学部・学科で異なる場合もあるため、確認をお願い致します。

https://www.kyoto-su.ac.jp/campuslife/fresher/fresher_qa.html

Airdropなど、iPhoneとの連携がしやすいところがとても便利だと話した。

また、Windowsの操作方法に慣れていたため、MacBookを使い始めた当初は少し戸惑ったという。

最後に紹介するのは、ちるこのPC。彼女のモデルもMacである。

普段使いであれば十分なスペックだと思うが、彼女は3年生になってから動画制作などを行い始めたため、もう少し予算をあげて、良いパソコンを購入すればよかったかもしれないと話した。

動画編集などを考える方は、特にスペックに注意した方が良いかもしれない。

◾︎質問コーナー

ここでは事前に受け付けた質問やコメントに寄せられた質問にゼミ生が答えた。一部抜粋し、紹介する。

(あくまで個人的な意見ですので、参考程度に見ていただきたいと思います。)

Q. オンライン授業に備えて外付けのカメラやマイクは必要か?

A. 基本的にノートパソコンにはマイクとカメラが内蔵されているため、あまり気にする必要はないと思う。また、現在は世間全体がリモートワークに移行しているため、WEBカメラが軒並み売り切れになっている。今は無理に購入しなくてもいいかもしれない。

Q. カメラが内蔵されていない場合はどうすれば良いか?

A. 授業に入るのはスマートフォンで、資料を見るのはPCで、という風に、用途によって使い分けるとよいかも。また、対応してくれる教員がいらっしゃる可能性もあるので、連絡を入れてみるのはどうか。

Q. おすすめのヘッドセットやマイクはあるか?

A. iPhone付属のイヤホンは身近にあって使いやすいのでおすすめ。はるがこの日使用していたヘッドセットは「キングストン HyperX」。ゲーミングヘッドセットで検索して購入してもいいかもしれない。

Q. Googleが提供するソフトとoffice系のソフト、どちらがおすすめ?

A.  教授の方々はoffice系のソフトを使うことが多いため、基本的にはoffice系のソフトがおすすめ。Googleでもoffice系のソフトを開くことができるが、表記が変わったりするので、注意が必要。

また、京都産業大学生であれば、Microsoft Office を無料で使用することができる。

詳しくはこちらまでhttps://www.kyoto-su.ac.jp/ccinfo/other/office365/office365_for_univ.html

また、大学から5万円の支給があるが、iPad等であれば5万円以内に収めることもできるため、そちらも考えてみてほしい。

◾︎最後に

脇浜ゼミでは今後も配信を予定しています。

次回の配信は「悩める相談室」。

皆さんからのお便りを元に、深夜ラジオ風にお届け致します。

お便りは、下記SNSのDMにて受付しております。

また、PCについての質問等も随時受け付けておりますので、お気軽にメッセージをお寄せください。

配信を見てくださった方、この記事を読んでくださった方々、ありがとうございました。

今後の配信も、是非、お楽しみください!

(著者:リホ)