01 最初に

脇浜ゼミでは、「マルチプラットフォームストーリテリング」をテーマに日々活動しています。

そんな私達が新たに挑戦するのがラジオ放送『京産現社カフェ』です!

元々は有志で集まった現代社会学部の学生が制作した番組をRADIO MIX KYOTO北大路メインスタジオよりお送りしていました。

その番組制作を『脇浜ゼミ』が引き継ぎ担当することになりました。今回は第3回放送を記事にしたものです。

十分に感染症対策を行い、ついに3回目となったラジオ本番!どのような放送になったのかご紹介します。

02 オープニング

今回パーソナリティーを務めるのは、現代社会学部4年次の伊達晏路くんと3年次の薬丸冬哉くんの二人です。

前回に引き続きパーソナリティーを担当してくれた伊達君(右から1番目)と、初めての生放送で緊張しまくっている薬丸君(右から2番目)でしたが、とても聴きやすかったです。

まず初めに脇浜ゼミと番組、今回のテーマ『京産が盛り上げる京都の夏!~京産×祭~』を紹介して本日の1曲目

前回の放送のオープニング中に流れていたアイロンヘッド辻井亮平さんの『京都産業大学の歌』をお送りしました。

03 未来へ繋げ!祇園祭の伝統を継ぐ小林ゼミ

一つ目のコーナーは、未来へ繋げ! 祇園祭の伝統を継ぐ小林ゼミ』

京都の伝統的な祭りである祇園祭。毎年多くの人でにぎわうお祭りでしたが、去年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、今年は一部の関連行事を中止し、規模を縮小して行われました。

そこで、2014年から祇園祭の山鉾巡行に携わっている、京都産業大学・文化学部・京都文化学科の小林ゼミの方々に、祇園祭とのかかわりや伝統を継ぐことへの想いをお聞きします。脇浜ゼミ生の脇坂君が取材をしてくれました。

取材に応じてくれたのは、小林ゼミの小谷涼介(こたにりょうすけ)さん、朝倉力(あさくらちから)さん、廣瀬万祐(ひろせまゆ)さんです。

廣瀬さん「小林ゼミは祇園祭の実習として函谷鉾町の運営支援をしています。授与品をお渡ししたり、鉾ビル内で観光客の案内等を行っていました。その他にも新授与品プレゼン講評会を行うなど、1年を通して祇園祭に関わっています。」

Q1 祇園祭に関わることになった経緯は?

朝倉さん「きっかけは2012年の秋ごろ、祭りを担う人間の高齢化によりアルバイトの学生を雇うなど、毎年新しく人に教えるということが増えていました。そこで継続して祭りに携われる人間を、大学生と連携して何かできないか、というお話から、当時京都の山城地区の観光をテーマに活動していた小林先生にお話が来ました。その後、2014年春から文化学部・国際文化学科の正式な授業の一環として函谷鉾のお手伝いが始まりました。」

朝倉さん「はじめは5名から始めて、現在は69名もの人が携わっています。」

今回お話を伺った3人も、祇園祭に関われることを知って京都産業大学に来たそうです。

Q2 函谷鉾とは?

小谷さん「四条烏丸交差点を西に向いたときに真っ先に見える鉾が、小林ゼミが関わっている函谷鉾です。こちらは「くじ取らず2番」と呼ばれ、山鉾巡行では2番目に巡行することが決まっているそうです。鉾頭は山に三日月というもので、旧約聖書に由来するイサクに水を供するリベカという前掛け(タペストリー)をかけていることも特徴です。」

Q3 祇園祭の伝統に触れることで感じた魅力は?

朝倉さん「江戸時代からの文化財を近くで見られること。観光客と実際に交流することで、祭りに関わっているという楽しさを感じられること。通年の活動だからこそ、やっていくうちに愛着がわいてくること。長くかかわるからこそ自分たちの鉾のように感じられ、より深く、多角的に祇園祭を楽しむことができるのでしょう。」

Q4 エア提灯落としの動画制作に至った経緯は?

朝倉さん「実際に鉾が立つかもわからない状況で自分たちに何かできることはないかと考えた時、エア祇園祭をやろうという案が出ました。提灯落としは祇園祭での慣習で、それをエアで表現するとはどういうことか手探りながらも案を出し合っていきました。毎日オンラインで長時間会議をし、保存会の方や提灯落としを経験した先輩方に話を聞き、このエア提灯落としのテーマを「函谷鉾への感謝とコロナ禍の収束の祈り」とすることになりました。これにより、提灯落としを知らなかった人にも感動したと言ってもらえることができました。何もできないと諦めるのではなくて、何かしら考えて行動することで何かを成し遂げることができると分かりました。」

Q5 今年の祇園祭での小林ゼミの関わりは?

廣瀬さん「今年は、鉾は立つが巡行はなしということで、実習ではなく見学として規模を縮小して行う予定です。時間や人数に制限がある中で、ゼミ生が安全に楽しく活動できるよう、3回生を中心に進めています。例年とは違う状況下で頑張る学生を、ぜひ鉾町に足を運んで見ていただければと思います。」

これほどまでに関わってきた祇園祭が規模を縮小してしまったことは残念ですが、諦めるのではなく何かを成し遂げようとする姿がかっこいいです。そして、長くかかわってきたからこそ、これからもつながりを保ち続けたいですね。

京都産業大学・文化学部・京都文化学科・小林ゼミの小谷さん、朝倉さん、廣瀬さんありがとうございました!

エア提灯落としの動画は、YouTubeで見ることができます。今年は山鉾巡行は行われませんが、また例年通りの祇園祭が執り行われる際は、ぜひ小林ゼミの頑張りを見に行ってあげてください!

04 「部活・サークル伝え隊!2021」

部活・サークル伝え隊とは昨年、先輩方がゼミ活動の一環で行っていたYouTubeでの生配信「脇浜メディアラボの週末」という番組のコーナーで行っていた企画です。

およそ1年ぶりに帰ってきました。元々は、コロナ禍で大学に行くことが出来ず、情報が入りにくく部活・サークル選びに困っている新入生のために魅力を紹介していこうという企画でした。今回はそれに加えて、コロナに負けず頑張って活動を続けている部活・サークルを取材することで、一人でも多くのリスナーの方に元気を届けていきたいというコーナーです。

そして今回取材させていただいた部活・サークルは「京炎そでふれ!咲産華」です。「京炎そでふれ!咲産華」とは、200人規模の京都の学生で構成されているよさこいサークルです。2019年のこいや祭りでは「こいや大賞」を受賞するなどとても活躍されています。

※現在はサークル活動を再開されています。

今回は京炎そでふれ!咲産華の代表である上野純香(うえのじゅんか)さんと、振りを担当している中塚美月(なかつかみづき)さんに、実際に咲産華で活動していた脇浜ゼミ4年生の山田さんが取材をしてきてくれました。

Q1  コロナ禍で活動があまりできなかったと思うが、その中でどのような活動してしましたか?

上野さん「京産の活動指針レベルかなり厳しくなっておりサークルは活動できない。そのためオンラインでの活動になっています。」

Q2 オンラインでの踊りを教えたりするのは大変でしたか?

上野さん「そうですね。自分と相手の温度差がわからない。ひとつの呼びかけにもラグが生じるため空気感が共有できないので難しいです。」

中塚さん「対面で伝えられていたところがカメラ越しなので反転してしまう。細かい部分を見るのも難しい。」

Q3 活動における苦労や発見、変化は?

上野さん「部員のモチベーションをどう下げないか。気持ちの共有が難しい。」

中塚さん「オンラインで取り組むためのひと工夫が大変。」

Q4 これまで参加してきたお祭りへの思いは?

上野さん「お祭りの良さは一体感を感じられる。お客さんがいることにより、より一層自分たちの気持ちが高まる。お客さんとの一体感。部員との一体感。そこが良さだと思います。」「お祭りに出たいですね。練習がしんどいけれども、お祭りに出れば練習してきてよかったという気持ちになります。」

中塚さん「咲産華のメンバーが咲産華として活動でき、唯一輝ける大きなステージなのかなと考えています。」

Q5 参加予定のお祭りについては?

上野さん「9月4日、5日の神戸よさこいまつり、10月10日の京都学生祭典、10月30日、31日のこいや祭りに参加予定です。ぜひ見にきていただけたらと思います。久しぶりの活動が大いに楽しみで、まだオンラインでの練習ですが対面で練習できる日のために準備を進めています。」

Q6 今後の目標は?

上野さん「コロナ禍という不安定な状況が続きますが、先代が作ってこられた咲産華、お客さんが求める咲産華をこれからもつなげていきたい。後輩たちにも咲産華の良さを伝えていきたい。今は踏ん張り時と考えて今後に繋いでいきたいです。」

中塚さん「咲産華が咲産華でいられる場所をなくしてはならない、先輩方が繋いできてくれたひとつのものだと思うので、一目でも咲産華の活動を生で見て頂ける機会があれば嬉しいなと思います。お祭りに是非見に来てください。」

VTR明けに、 伊達くんは「インタビュー動画を事前に見せていただいたんですが、表情からお二人の熱意が感じられて、彼女たちも思う通りに活動ができてないと思うのですが、そんな中でも前を向いてコロナ禍を乗り越えていこうとされている姿が素敵だなと感じました。」とお二人の姿に感銘を受けていました。

最後に上野さんからのメッセージで「咲産華に少しでも興味を持って下さったら嬉しいです」とおっしゃっていました。

京炎そでふれ!咲産華は、9月4日、5日の神戸よさこいまつり、10月10日の京都学生祭典、10月30日、31日のこいや祭りに参加予定です。お時間のある方は是非、咲産華の勇姿を見に行ってみて下さい。詳しい情報は京炎そでふれ!咲産華のTwitterアカウント(@ks_sazanka)、また、それぞれのイベントのホームページでご確認下さい。

05 エンディング

今回は脇浜ゼミ3期生の薬丸くんがパーソナリティとして出演してくれました。

薬丸くんは「めちゃめちゃ緊張しました。スタジオ内に元々現社カフェをしている人が多く安心してできました。」と言ってました。

薬丸くんは噛んでしまったところが悔しいとも言っていたので今後、進行を噛まずにできるのか期待です。

京都産業大学では今後もオープンキャンパスの開催を予定しています。次回は7月31日(土)、8月1日(日)、8月7日(土)、8月8日(日)に開催する予定ですので、興味のある方は是非ご参加ください!

また、少し先のことになりますが、我々が所属している京都産業大学現代社会学部の次世代型リーダー選抜入試の1次選考の出願期間が9月1日(水)~9月7日(火)となっております!出願を考えている方はお忘れなく!

5月、6月、7月とやってきました京産現社カフェですが今回の放送で少しお休みです。

今後放送日程などが決定いたしましたらまた報告させてもらいます。

是非またご視聴ください。

(著者:高橋・岡・古閑・内田)

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